絶対に見せたくないもの

巡回中のパトカーの巡査部長と巡査は、ビデオ店の駐車場で車内で仮眠している男性を見つけ、車上狙いに遭わないよう指導するつもりで男性の車に近づき、「大丈夫ですか」とかけた。

ところが運転免許証を見せるように言われた男性は、無断駐車をとがめられたと誤解し、慌てて車を出そうとした。

不審に思った巡査部長らは「車内を見せてほしい」と所持品検査への協力を要請しました。

男性は素直にトランクの中を見せると、今度は助手席に置いてあったかばんの中を見せるよう求められました。

誰しも他人に見られたくない物の一つや二つは持っているだろう。

だが、５０代男性はかばんの奥に忍ばせていたとびきりの“秘密”を持っていたので、「見せたくないです！」って断固として拒否しました。

しかし、警察官から違法薬物などを所持していると疑われ、強かく引に検査される事になりました。

かばんの中から出てきたのは「大人のおもちゃ」。

その後男性はプライバシーを侵害されたとして国家賠償請求訴訟を起こし、検査の違法性を認める判決を勝ち取った。

痛くもない腹を探られるのは善良な市民にとって迷惑である一方、市民を犯罪から守るためにはやむを得ない面もある。

あくまで「任意」とされる所持品検査は、どこまで許されるのだろうか。

出家した人気女優の父が多額の借金あり

人気女優が宗教団体　幸福の科学への出家を発表してからTVでは、連日その記事が報道されています。

しかし宗教団体　幸福の科学は、「今後は宗教家として活動していくが、救済活動の一環として、人道的な映画には出演する。引退ではない」と清水さんの芸能界引退を否定してはいます。

突然の出家宣言で世間を騒がせている若手人気女優は、今後も芸能活動を継続するという事なのでしょうか？

その人気女優の実父に数千万円の借金があるらしいです。

関係者によると、その額は５０００万円くらいだといわれる。

彼女が「仮面ライダーフォーゼ」に出演していた頃に両親が離婚しました。

三姉妹の末っ子だった彼女は父に育てられました。

借金と幸福の科学への出家との因果関係は不明ですが、借金を同団体に肩代わりしてもらった可能性があると推測する関係者もいます。

その事についての質問の対して、宗教団体　幸福の科学は「個人のお話ですので、お答えできる立場ではございません」とコメントした。

遠隔操作ウイルス事件「真犯人」メールが６月１日に再び届く

遠隔操作ウイルス事件の「真犯人」を名乗るメールが6月1日午前0時過ぎ、報道関係者などに届いたそうです。

今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です」と、事件で起訴された片山祐輔被告が犯行を全面的に認めたことを受けた内容です。

威力業務妨害などの罪に問われた片山祐輔被告が無罪を主張していましたが、保釈中に真犯人を装ったメールを送信したスマートフォンを河川敷に埋める様子が捜査関係者に見つかるなどしたため、一転して起訴内容を全て認めています。

今回届いたメールは、片山被告が指示を受けて先月のメールを送信した、これ以上片山さんを苦しめるのはさすがに気の毒なので、片山被告に対しては、プライバシー情報を入手することで「従わなければ今まで入手したプライバシー情報を全て拡散する」と脅したのだという。

先月のメールは「片山氏が保釈後に尾行されているということも当然わかっていたので、これも利用されてもらい、あえて見晴らしの良い場所の河川敷を選んだようです。

「今回片山さんはよく頑張ってくれました」「この遠隔操作事件というゲームは5人目で締めくくろうと思っていますが、今後、警察・検察の行いによってはまた新たな被害者が出るかもしれないのでくれぐれも注意してくださいね」「もし以上の事を刑務所に入る前に少しでも話してしまったら、片山さんのプライバシー情報全て流出させるように脅してあります。

差出人は「安部銃蔵」を名乗り、メールアドレスは「onigoroshijuzo11111011110」アカウントによるフリーメールです。

タグ：片山被告 真犯人 片山祐輔被告 遠隔操作ウイルス事件